キャリア決済現金化は換金率が低く、リスクが大きいので最終手段として検討しましょう。

キャリア決済現金化とは

キャリア決済のイメージ

キャリア決済現金化は「携帯代金現金化」、「スマホ現金化」とも呼ばれていて、携帯キャリアの後払い決済機能を活用した資金調達方法です。
仕組み的にはクレジットカード現金化と同じで、後払い決済で購入した商品を買取やキャッシュバックの方法で現金に変えるものです。
扱っているのは一部のクレジットカード現金化業者で、基本的に来店不要業者のみの取り扱いがあります。

 

クレジットカードを持っていない方や既にショッピング枠を使い切っている方から活用されています。
主にdocomo、ソフトバンク、auの3大キャリアで利用可能で、格安SIMでは利用できません。
Y!モバイルだけはソフトバンクが直接運営しているため、後払い決済にも対応しています。

 

 

限度額は?

現在は3大キャリアともに上限限度額は10万円で統一されています。
ソフトバンクとauは10万円ですが、docomoだけは厳しい自主規制によって5万円に設定しています。
以前は契約期間の長いユーザーに限定して最大20万円まで可能だった時期もありますが、支払い不能になる人が増加して各キャリアで上限を引き下げました。
月々の携帯電話料金および端末割賦代金とは別に後払い決済で独立した枠を持っています。

 

 

換金条件は悪い

現金化業者や使っているキャリア、利用金額によって換金率は変わります。
キャリア決済現金化の換金率は平均で65~80%です。
クレジットカード現金化は優良業者を利用することで80~90%利用できます。
キャリア決済は代理店の払う決済手数料が割高なことや、利用単価の低いことが低換金率に繋がっています。

 

 

支払い方法と払えなかったときのリスク

キャリア決済は月々の携帯電話料金に合算されて一括で返済しないといけません。
分割払いでの返済ができない点でクレジットカード現金化と異なります。

 

締め日と支払い日の関係はキャリアによって異なります。
ドコモケータイ払いは翌月の携帯電話料金に合算されます。通常の携帯料金は翌月払いになるのでキャリア決済の支払いは翌々月になります。
auは月末締めの翌月25日払いになります。
ソフトバンクとY!モバイルは携帯電話料金の締め日を10日、20日、月末の3パターンに選択可能です。
キャリア決済の反映日も契約条件と決済日の関係によって異なる複雑なルールです。

 

延滞のペナルティ

支払いができないと携帯電話の契約状況にも影響が出て、延滞期間が長いと利用停止、強制解約などのペナルティを受けます。
携帯キャリア決済は借入商品なので、支払いを怠ると信用情報機関に登録されます。
その後は他の携帯キャリアでも端末代金の分割購入は不可になります。
強制解約のペナルティを受けると、当分はそのキャリアとの再契約はできなくなってしまいます

 

影響を与える領域が広いですし、強制解約後に違う携帯キャリアで契約できたとしても後払い決済を利用できないケースもあります。
利用した際は必ず支払いをするようにしましょう。複数の借入先がある場合でも優先順位を高くするべきです。
換金率が低くリスクの大きい資金調達方法なのでオススメ度は低いです。最終手段として検討してください。